当院で行っている難聴を伴う耳鳴への宇都宮方式聴覚リハビリテーションについて
補聴器を用いた音響療法で、耳鳴による心理的苦痛と生活障害を改善します
お電話でご相談
このような方が対象です
難聴による不自由
日常生活で聞こえにくさを感じており、コミュニケーションに支障をきたしている方
従来の治療で改善せず
教育的カウンセリングや音響療法を受けても、耳鳴の症状が改善しなかった方
さらなる治療を希望
積極的に治療に取り組み、生活の質を向上させたいという強い意欲をお持ちの方
治療の目的と考え方
治療のゴール
耳鳴りを完全にゼロにすることではなく、耳鳴に対する誤った認知を適切なものに変えることが目的です。心理的苦痛や生活障害を改善し、耳鳴と上手に付き合えるようサポートします。

耳鳴りの音そのものではなく、それに伴う苦痛を軽減することが重要です
宇都宮方式聴覚リハビリテーションとは
当院では、科学的根拠に基づいた宇都宮方式聴覚リハビリテーションを採用しています。この方法は、補聴器を用いた音響療法と継続的なカウンセリングを組み合わせた、包括的なアプローチです。
01
詳細な聴覚評価
患者様一人ひとりの聴力と耳鳴の状態を精密に検査します
02
個別の補聴器調整
最適な音響環境を作り出すため、丁寧に調整を重ねます
03
継続的なサポート
定期的なフォローアップで確実な改善を目指します
専門診療日のご案内
木曜日・金曜日午前
耳鳴専門補聴器診療
宇都宮方式聴覚リハビリテーションによる専門的な治療を行っています。経験豊富な専門スタッフが対応いたします。
専門診療日には、耳鳴治療に特化した設備と時間を確保しています。じっくりと相談できる環境を整えてお待ちしております。
治療の流れ:初期調整期間(3ヶ月)
1
初回相談・検査
詳細な聴力検査と耳鳴評価を実施。治療計画を立案します
2
補聴器貸出・装用開始
最適な補聴器を選定し、常時装用(朝起きてから寝るまで)を開始します
3
1~2週間ごとの調整と検査
頻回の調整で徐々に補聴器の出力を上げ、最適な状態に近づけます
4
効果確認と最終的な補聴器適合検査
調整が適正であることを客観的に確認し、効果を評価します
補聴器の装用について
常時装用の重要性
初期調整期間中は、朝起きてから寝るまで補聴器を装用することが基本です。これにより、脳が新しい音環境に適応し、耳鳴への認知が変化していきます。
  • 起床後すぐに装用
  • 就寝前まで継続
  • 慣れるまで根気強く

初期調整期間中の補聴器は貸し出しですので、購入の心配なく治療に集中できます
補聴器適合検査による確認
治療期間中、適宜補聴器適合検査を実施します。この検査により、補聴器の調整が患者様の聴力に適切に合っているか、音響療法が効果的に行われているかを客観的に評価します。
音場閾値検査
補聴器装用時の聞こえを測定し、適切な音量設定を確認します
語音明瞭度検査
言葉の聞き取り能力を評価し、日常会話の改善度を確認します
装用効果の評価
生活の質の向上度を数値化し、治療の進捗を把握します
治療への取り組み姿勢
1
患者様の主体性
治療には患者様ご自身の積極的な参加が不可欠です
2
継続的な通院
定期的な調整とカウンセリングを重ねることで効果が現れます
3
ご家族の理解
ご家族のサポートが治療の成功を後押しします
耳鳴治療は、医師と患者様、そしてご家族が一体となって取り組むチーム医療です。焦らず、着実に、一歩ずつ改善を目指していきましょう。
まずはお電話でご相談ください
ご相談・お問い合わせ
難聴を伴う耳鳴でお悩みの方、補聴器を用いた音響療法にご興味のある方は、お気軽にお電話ください。専門スタッフが丁寧にご説明いたします。
詳しい情報は当院の耳鳴り専門ページもご覧ください
参考資料:難聴・耳鳴診療ハンドブック 最新の検査・鑑別診断と治療